宅建試験合格後、宅建取引士証交付までにかかった期間【未経験者の場合】

宅建士資格の取得

昨年10月に宅建試験を受験してから5か月あまり、3月にようやく宅建士免許(正確には、宅地建物取引士証)を交付してもらうことが出来ました。結構長い道のりでした。

ここまでに、どれくらいかかるのかを記録しており、正確には、試験日から免許交付まで数えたら156日間かかっていました。

結構長かったな・・・

こんな感じで進みました

2022年10月16日(日) 宅建試験受験

(自己採点後合格していそうだったので、合格発表日より前に登録実務講習に申し込む。)

2022年11月22日(火) 合格発表日

2023年1月12日(木)~13日(金) 登録実務講習を受講

2023年1月23日(月) 実務講習修了証書の受領

2023年1月24日(火) 宅建士登録申請(郵送にて)

(2023年1月27日(金) 申請受付完了通知を郵送で受領)

2023年3月3日(金) 登録完了の案内を受領

2023年3月9日(木) 免許交付申請(郵送にて)

2023年3月21日(火) 免許受領 完了! 

少しでも早く交付を受けるためには・・

ちなみに不動産業界経験者であれば、登録実務講習受講が省かれますので、こんなにはかかりません。私は未経験者でしたので、多めにかかりました。

仕事などで取引士証が必要な人は、少しでも早く交付を受けるためにこんなことも出来るかと思います。

まず登録実務講習。講習は12月に設定がある学校もあります。そういった学校で受講すれば、もっと登録申請を短くすることが可能です。

他にも書類関係を早めに取得すること。宅建士登録や、免許交付のための各種必要書類を事前に取得・準備しておくと、スムーズに進みます。

具体的には・・・

  • 法務局からの登記されていないことの証明書類(発行日から3か月以内は有効)
  • 市役所から身分証明書(発行日から3か月以内は有効、一般的な身分証明書ではない!)
  • 手数料分の収入証紙(手数料は銀行振込も可能です)
  • 免許証申請の証明写真(3x2.4cm) など・・・

必要書類は、普段あまり聞きなれないものばかりだったので、取得方法も調べる必要がありました。なので、早めにやっておいてよかったです。

11月の合格発表から、1月の講習まで期間があったので、この間に用意できるものは用意しました。

いよいよ開業申請へ

やっとの思いで入手した取引士証は、思ったより弱そうなラミネートタイプのカードでした。

もうちょっと運転免許証みたいな硬質のカードタイプだったらいいのになぁと思ったり。

まぁ、業務に大きな支障になることではないのですが・・・

次は、宅建業の開業申請に移っていきます。この取引士証がないと次のステップに進めなかったので、とりあえず一仕事終えた気分です。

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