宅建業免許が無事に下り、ひとり不動産屋の営業を開始する

不動産屋の開業

県に宅建業の開業申請をすること1ヶ月あまり、無事に免許が下りました。

申請した神奈川県は、毎月5のつく日が免許が下りる日と決まっているようで、私は25日に下りました。申請してから38日、営業日にして25日かかりました。30営業日と聞いていたので、想定通りでした。

免許が下りたことは、文書にて知らされます。

すでに保証協会への仮入会申し込みはしてあったので、入会金や供託金の支払い手続きに移ります。

入会月や、支払い方法(クレジットカード)などの調整の関係で、保証金供託日は免許が下りた翌月の15日になりました。供託日=営業開始可能日になります。

免許申請から営業開始まで、私の場合は約2ヶ月かかる結果となりました。

供託日当日午後、宅建士の従事先変更(新規)と、県の窓口に免許証をもらいに行きました。

もらった免許証はA4のペラ紙で、県知事の名前は書いてありましたが、あっけない感じでした。

窓口で説明を受けている隣では、私と同じように説明を受けている女性の方がいました。私と同じ1人不動産屋さんかなと1人勝手な妄想を抱き、親近感を感じていました。

翌日に届いた、全宅(全国宅地建物取引業協会)から届いた冊子や看板などはすごいボリュームで、こちらには圧倒されました。ここでようやくREINSのID・PWを入手し、不動産会社らしいことが出来るようになりました。

営業開始までは、宅建業の営業活動は何も出来ません。私のような自宅開業の方はまだしも、店舗を借りている方はその間の家賃もかかるし、お金が大変だろうなと思ってしまいます。

1人社長の、自宅開業はひっそりと始まりました。これから、開業後のあれこれも、こちらに書いていければと思います。

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