不動産会社と、売買の媒介契約を結んでから1ヶ月ほどが経過しました。
契約してほどなくすると、載せるといっていた地元に特化した不動産情報サイトに、実家が掲載されたのを確認しました。
不動産屋さんには綺麗に写真を撮ってもらっていたので、築30年超えの実家でしたがなかなかよさげな家に見えました。
どれくらい問い合わせくるのかな・・・?誰も来なかったらどうしよう。
売り始めの頃は、こんな心配をしていました。よく、田舎の実家を売却しようにも売れないという話を聞いていたからです。
媒介を依頼した時も、今は、家を売ろうとする人が多いので、結構売れ残っている家があるという話も不動産会社からは聞いていたこともありました。
1ヶ月経過した結果ですが、こんな感じでした。
問い合わせ:8組+α
内覧者:5組
購入申し込み:0組
思ったより、反響あったなという感じでした。
内覧者5組中、すでに3組はお断りの連絡がありました。
残りの2組中1組は、購入意欲があるようで、銀行にローン引けるか問い合わせかけているそうです。
問い合わせしてきている残りの3組はまだ内覧していないので、この購入意欲がある1組がダメになったとしても、まだコマが残っている感じです。
問い合わせ+αとしたのは、購入ではなく賃貸してくれないかという問い合わせもあったからです。短期の賃貸物件を探しているとの問い合わせでした。
仮に売れなくても、賃貸することも出来るかもと思いました。
問い合わせは、実家から車で30分圏内くらいの地元に住んでいる人たちからがほとんどでした。賃貸に住んでいるが、広い家に引っ越したいという需要が多かったように思います。ファミリーや、新婚カップルなどの問い合わせがありました。
昔は、家を買うといえば、新築住宅を買うというイメージが強かったように思いますが、意外と中古住宅は需要あるんだなぁと正直驚きでした。
昨今、不動産価格が上がっていたり、建築費も高騰しているとも聞くので、そういったことから、中古住宅を買って、リフォームして住むという需要も増えてきているのかもしれません。
3か月以内で売れれば順調かなと思っていたので、なかなか順調な滑り出しです。
内覧は、実家に住む母が対応しているので、部屋を綺麗に維持しておくなどなかなか気が抜けない1ヶ月だったようです。
ただ、購入意欲がありそうな人が出てきたり、母にとっても悪くない1ヶ月目でした。
翌月も、引き続きます。いい人とご縁がありますように。
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