田舎の実家じまい

築30年超の実家には、巣立った子ども達のモノ、亡くなった父のモノ、とにかくいろんなモノが残っていました。業者にお金を払えば片付けてもらえますが、費用節約のために各種方法を取りました。

実家の片付けをするのにあたり、かなりの物量を占めていたのが、亡くなった父の趣味の品々でした。せっかく使っていたものなので、そのまま捨てるのも忍びないと思い、極力いろんなサービスを使い、譲ることにしました。

田舎の実家を売却することを決めたものの、いくらくらいで売れそうか、まったく分かりませんでした。そのため、複数の不動産会社に価格の査定をお願いすることにしてみました。

父が亡くなり、母1人で住み続けていた田舎の実家を話し合いの末、売却の方向で進めていくことに決めました。わが家の場合の経緯と、理由についてです。

実家じまいは、父が数年前に亡くなった時から始まったように思います。母が1人、実家に残りました。そのため、父が亡くなってまずしたことは実家の土地・家の名義を母に変更しておくことでした。この相続登記は後々、実家の売却をスムーズに進めるためにしておいて良かったです。