実家の空き家対策に。親が元気なうちに、実家じまいを終わらせる

田舎の実家じまい

空き家問題が最近よく聞かれるようになりました

ここ最近、ニュースなどでよく耳にする空き家問題。

少子高齢化が進む日本で、高齢の親たちが長年住んでいた実家が、親が亡くなったり、施設に入ってしまうことで空き家になってしまうことが増えているようです。

昔であれば、子どもたちが親と同居していることも多かったため、その後、実家に誰かが住み続け、空き家になってしまうことは少なかったです。今、子どもたちは、親と離れて暮らしていることも多く、離れたところに生活の拠点を築いてしまっていることがほとんどです。

今さら、実家に戻ることはできない。ただ、親から受け継いだ実家をそんなに簡単に処分することはできないので、空き家期間が長くなってしまい、実家の老朽化が進んでしまい、誰も住めない状態になってしまっていくのだと考えられます。

実家を空き家にしてしまう前にできる、実家の空き家対策

この度、AmazonにてKindle出版しました。たびねこ家の母が、30年余り暮らしていた田舎の実家を売却し、たびねこ家はじめ娘たちの住む東京に移住してくる体験記です。

2022年からの1年余りをかけ、母が1人暮らす田舎の実家を片付け、売却活動、引き渡しを行った上で、娘たちのいる東京で賃貸住宅を探し、移住するまでのことを綴っています。

通常、空き家対策といえば、空き家になってしまった後にどうしようかというところですが、わが家が取ったのは、親が元気なうちに実家を売却し、実家じまいしてしまい、親に別のところに移住してもらう方法でした。

空き家問題の事前予防としても、また老親の介護等、子どもとして心配になる問題への1つの解決策になるのではと感じています。

また現役の宅建士&不動産会社の経営者として、不動産初心者の方にもわかりやすく、参考になる情報を入れています。

実家を今後どうしようか考えている、離れて実家に暮らす親の今後のことが気になっている・・・

そんな方に、参考になる内容になっています。

Kindle Unlimitedに加入していれば、無料で読むことができます。

加入していない場合、電子書籍で購入することもできますので、ぜひお手に取ってみてください。

皆さまからのご感想・レビューもお待ちしています。

タイトルとURLをコピーしました